客室乗務員
客室乗務員とは、航空機での旅客の案内、機内食配付などのサービスと同時に、トラブル発
生時の保安要員としての役割を担っています。
国際線では、入国書類の配布と記入の手伝いや、免税品の販売なども行わなければなりませ
ん。
航空客室乗務員になるためには、特に資格はいりませんが、大学、短大、専門学校などを
卒業し、航空会社に勤務し研修を受けなくてはなりません。
身長(158c以上)、視力(コンタクト矯正1.0以上)制限、耳や鼻、腰椎に異常が無いことなど
も必要になります。
国際的な仕事であり、高い語学力が必要であるが、それ以上に正しい日本語が使えて、きめ
細やかなサービスが提供できる人材が求められ、狭き門となっています。
ほとんどの会社が、3年間の契約社員勤務を経て正社員として登用するシステムを取っていま
す。
給料の平均は464,500円/月で推定平均年収は655万6600円だそうです。
肉体労働であり腰痛などの職業病になることも多いらしいが、お客様からの感謝の一言が元気
の元になるそう。
また時間の余裕があれば、観光もできるらしい。
通訳
通訳は外国語から他の外国語へすばやく翻訳し両者のコミュニケーションを手助けするのが仕
事です。
資格は特に必要ないが通訳技能試験などの資格を取っておくと有利でしょう。
例外として、通訳ガイドだけは、国土交通大臣が実施する通訳案内業試験に合格する必要が
あります。
この場合は、日本の地理や歴史、文化などに精通していなければなりません。
通訳者養成学校を経てプロの通訳になっている人が多いそう。
企業視察や商談、講演会、国際会議、テレビのニュース番組など多くの活躍の場があります。
また、警察・法廷通訳芸能・スポーツ通訳通訳コンパニオンなど、さまざまな活躍の仕方があり
ます。
高度な語学力や通訳技能に加えて、政治、経済から科学技術、芸術さらに芸能・スポーツま
で幅広い知識、見識、教養や日本語能力が必要とされます。
賃金は、放送通訳や会議通訳のトップクラスは日給で7~10万円になるそうです。
一般の通訳でも、日給3万円程度で月収50万円前後にはなるそうです。
スクールカウンセラー
スクールカウンセラーとは、学校に通っている生徒や保護者の相談にのり、問題の解決を図る
事を仕事とする人のことです。
スクールカウンセラーになるには、臨床心理士の資格必要です。
臨床心理士になるには、大学院で心理学またはその隣接科学を専攻し、修士課程を修了後、
一定期間の臨床経験が必要となります。
幅広い相談に対し丁寧に応対する根気と打たれ強さを持った人に向いている。
基本的に非常勤や年契約であったり、勤務条件や収入に不安定な面があり、募集もさほど多く
はないので、精神科医や大学講師など本職を持っている人が兼務することが多いようです。
子供たちが出しているSOSのサインっていうものに気づいて、力になれた時の喜びから、とても
やりがいのある仕事だそうです。
賃金は、臨床心理士等(精神科医や大学教官)の場合で時給5800円位からだそうです。
気象予報士
気象を解析し、気象情報を提供するのが気象予報士です。
気象予報士になるには、国家試験に合格し、気象庁に登録することが必要です。
受験資格は、学歴、年齢などの制限はありませんが、合格率は5%前後とかなり難しい試験に
なっています。
一般には、民間の気象会社や地方自治体などで働きますが、天気予報番組や気象解説など
で活躍したり、船の最適航路を予測したり、建設作業時期のアドバイスをしたりと活躍の場は多
くあります。
大気の構造や熱力学、気象現象などについての深い理解が求められ、高度な計算能力も必
要になります。
賃金は、民放のお天気キャスターとして働く場合で、年収600万円程度だそうです。
民間気象会社に勤務している場合、30歳で年収400~500万円程度だそう。
ソムリエ
数多くのワインの中から、料理やその日の雰囲気に合ったワインを選ぶための的確なアドバイスを行うのが、ソ
ムリエの仕事です。
ソムリエになるには、特に学歴は問われません。
しかし、日本ソムリエ協会の呼称資格認定試験に合格するか、世界各国で認められているソムリエの認定試験
(民間資格)を受けるのが一般的です。
ホテルやレストランなどで、ウェイター、ウェイトレス、バーテンダーなどの現場経験を5年以上積むと、受験資格
が得られます。
レストランやホテルで働いたり、自らワインバーを経営する人もいます。
レストラン部門には複数のソムリエがいて、上からチーフソムリエ、アシスタントチーフソムリエ、シニアソムリエ、
ソムリエと職階が設けられているそう。
ソムリエには、ワインに関する幅広い知識はもちろん、気配りの行き届いた会話の出来る社交的な人間性が求
められます。
年収は400~600万円程度だそうです。
コンクールなどに入賞して実力が認められたりすれば、年収1000万円に達する場合も。
司書
図書資料室に勤務し、利用者が必要な情報を探す手助けをするのが、司書の仕事です。
司書になるには、資格が必要です。
司書の資格を取得するには、司書課程を持つ短大や大学で学ぶ方法と、高専や短大、大学などを卒業した
後、司書講習を受講する方法とがあります。
また、高校などを卒業後、司書補講習を受講し、司書補として図書館などで実務経験を積んだ後、司書講習を
受講し、取得する方法もあります。
公共図書館に勤める場合、自治体の採用試験を受ける必要があります。
また、資格がなくても、個々の図書館の職員採用試験を受けて合格してもなることができます。
公共図書館や一般企業、研究所、大学などの学術機関で働きます。
図書館奉仕員といわれ非常勤で働く場合もあります。
資料を、収集・分類・整理して、利用者に提供するため、絶えず新しい知識と情報を身につける努力が求めら
れます。
パソコン使用は必須です。
忙しい時もていねいに対応するのは当然ですし、自分がやるべき事を判断する冷静さが必要だそうです。
公立図書館の場合、地方公務員に準じます。
図書館奉仕員の場合、1日8時間、月10数日の勤務で月給20万円程度になるそうです。
秘書
組織のトップ達の仕事をサポートするのが、秘書の仕事です。
秘書になるには、特に資格は問われません。
秘書の実務を教える専門学校や短期大学などで、秘書の基礎的知識や技能を習得することが望まれます。
国が認定する秘書技能検定、国際秘書検定などの資格を取得すると、仕事の幅が広がり有利でしょう。
一般企業はもちろん、政治家や弁護士、著名人などの個人事務所で働いたりする場合もあります。
社内外との連絡応対、来約の接遇、情報の収集・管理・文書の作成・管理、出張手続、送迎・慶弔の準備など
ありとあらゆる仕事をします。
朝早い時間から出勤する場合もあります。
自社業務に関する幅広い知識、優れた事務処理能力、知性を感じさせる話術・文章力はもとより、緊急事態に
も対処できる、機敏さと調整力が求められます。
また、広い社交性と基本的なマナーや言葉遣いは必要です。
優雅なイメージがあるのですが、実際は大変バタバタしていて、常に動いているのが現状だそうです。
秘書の年収は、25歳で336万円、30歳で412万円、35歳で489万円、40歳で566万円だそう。
経営コンサルタント
企業の経営状態を総合的に調査・分析し、問題点の解決方法などをアドバイスするのが、経営コンサルタント
の仕事です。
経営コンサルタントになるには、特に資格は問われません。
中小企業診断士、税理士、社会保険労務士などの資格を取得すると、仕事の幅が広がるでしょう。
コンサルティング会社やシンクタンク、会計事務所、中小企業診断士事務所などで働きます。
経営計画の立案以外に、生産システム、衛生管理の方法などあらゆる面を確認し、的確なアドバイスをすること
で、会社の経営をサポートしなければなりません。
情報収集のノウハウや分析力、的確な報告書の作成、さらには、クライアントを説得できる表現力なども求めら
れます。
実績を残さなければ即クビという場合もあり、大変厳しい世界です。
外資系の大手コンサルティング会社の場合、平社員でも年収1000万円。
コンサルタントと肩書きがつけば年収2000万円。
シニアコンサルタントやリーダーと名が付くことで年収3000万円になることも。
アナウンサー
テレビやラジオ番組で、視聴者に情報を伝えるために、アナウンスや司会、実況中継、レポートやナレーション
などをするのが、アナウンサーの仕事です。
アナウンサーになるには、特に資格は問われません。
採用試験の対象は、一般的に、大学か大学院を卒業見込みの人です。
人気の放送局では2、3人の採用枠に数千人の応募者があり相当狭き門だということです。
民間放送やNHKなどで働きます。
フリーで働く人もいます。
大学在学中からアナウンサー養成スクールに通ったり、研究会やサークルなどに所属して勉強やトレーニング
をしたり努力が必要です。
視聴者に聞き取りやすい速度と発音で原稿を読むこと身につけなければなりません。
スタッフの指示に従い、時間内にスムースに番組が進行するように務めなければなりません。
働く時間は、早朝から深夜におよぶこともあり、体力が必要です。
22歳の場合、年収は500~700万円程度。
入社2年目以降、レギュラー番組に年2~5本出演して年収700~2000万円程度。
フリーアナウンサーになったり、視聴率が取れるようになると年収2000万~1億円以上になるそうです。
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターの仕事は、快適で暮らしやすい家作りのためにアドバイスを行うことです。
インテリアコーディネーターになるには、特別な資格は必要ありません。
しかし、デザインや建築技術などの専門的な知識が必要です。
インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、キッチンスペシャリスト、マンションリフォームマネージャー
などの資格があれば有利でしょう。
住宅メーカーやインテリア関連会社で働きます。
フリーで仕事をする人もいます。
主婦やOLなど女性の進出が目だっています。
その空間に最もふさわしい素材や色、デザインなどを選び、全体との調和を考えながら室内空間を創り出す能
力が求められます。
年収は、少なくて300万円、多い人で3000万円だそうです。